スタートです!
今回宿泊した
『松江ニューアーバンホテル』では
🚴自転車を無料レンタルできます
(フロントで要予約)
荷物を預かってもらいいざ出発💨
まずは塩見縄手の武家屋敷を訪問
500~1000石程度の藩士が屋敷替えに
よって入れ替わり住んでいた屋敷だそう
武家屋敷の後は「堀川めぐり」へ
一日乗車券は¥1,500で
運行は20分間隔
乗船場所が3ヵ所あり途中下車も可能
今回は通常コース(約50分)で巡ります
中々ユーモラスなガイドでした👌
桜や紫陽花の季節もよさそう
このように狭くて低い所も
頭を下げた状態で潜り抜けます
堀川めぐりの後は松江城を見学
松江城天守は全国に現存する12天守の
1つで、2015年に国宝に指定された
外観は4重、内部構造は5階、
地下1階の構造
外壁の多くが黒塗りで、随所に狭間や
石落としなどの防御装置を配し
内部に井戸や塩蔵を設けるなど
実践を意識した造りとのこと
関ケ原合戦の後、松江城と城下町を
建設し現在の松江市の礎を築いた
無料のボランティアガイドもあるけど
今回は時間の都合で断念
後藤家の親戚である松江藩士に伝来
したとのこと
展望が広がる望楼
返却し、荷物を受け取り
電車でJR安来駅へ
駅近くのお蕎麦屋さんで昼食をとり
「足立美術館」へ向かいます~
運行されています
満席の場合乗れなくなるかも…
と心配したけど、そこまで多くなく
無事に乗車出来てひと安心👌
帰りの送迎バス16時発の整理券を
とっておきます
地元出身の実業家・足立全康氏が
1970年に創設した
『大観美術館』と呼ばれるほど横山大観
の名品が数多くコレクションされている
その他に竹内栖鳳、河合玉堂、上村松園
など近代日本画壇の作品を中心に
約2,000点を所蔵
庭園の四季にあわせて展示替えを
行っているようです!
庭園は米誌ランキングで18年連続
日本一に選ばれている
2位は京都の「桂離宮」、3位は同じく
島根県の「皆美館」
皆美館も行ってみたかったな~
遠くの山を庭の一部のように利用する
「借景」という技法がとられており
自然の山と庭園が一体化して見える
大観の作品「白沙青松」を
イメージして造られた
新館の現代日本画、魯山人館を
見て回りました~
特に横山大観の屏風『紅葉』は迫力
があり印象的
「紅葉」は年に一度特別公開される
そうで、ちょうどこの時期に見られて
ラッキーでした
は人が多く撮ることが出来ず…
後日足立美術館を特集した番組を見たけど、
専属の庭師さんが👨7人いるそう
庭園の松は奥行きを表すために
葉を✋でちぎって濃淡を出している
とのこと
「庭園もまた一幅の絵画である」という
足立氏の言葉通り、庭園も絵画も見応え
のある素晴らしい美術館でした~
館内には喫茶室もあるので、庭園を
眺めながら☕ゆっくり過ごすのも
いいですね😙
この後はJR安来駅から特急やくもに
乗り、🚅岡山駅→小倉駅と無事に
福岡に到着
今回は出雲エリアなど廻れなかったので
また別の機会に行ってみたいね😄