貴船神社の水占い&三十三間堂~京都の旅 2017 

三千院を参観した後は貴船神社を
目指します。

京都バス・大原バス亭より
55番系統・貴船口行き🚌の
直行便を利用し約30分で着きました。

直行便は3本/1日しかない(380円)
ので事前に時刻表を要確認の事!

その後貴船口より貴船口駅前まで徒歩1分

駅前バス停には既に行列が・・・
ぎゅうぎゅう詰めのバスに乗って貴船まで
移動します。(160円)


貴船神社は縁結びの
ご利益がある神社として有名です。

そのためか中心地から離れている
割に観光客が多いようで、

女性グループが良く目につきました👀


参道の両脇には春日灯籠が
立ち並び、雰囲気がありますね。

ここの写真に惹かれて、
訪れてみたいと思ったのでした😊


本宮 

並んで順番を待ちます。

本宮の脇にある、「水占い」
が結構当たるとか評判のようで…

何も書いていないおみくじを買って、
そっと水面に浮かべてみると、
文字が浮かび上がってきます。

前にいた女性達はキャーキャーと
幸せになれると良いねっ(^_-)-

私たちはスルーしましたが(笑)


貴船神社は「絵馬」の発祥の地
としても有名です。

本宮の先に中宮(結社)、奥宮が
ありますが、今回は本宮を後にして
🚌で貴船口に戻ります。


貴船口より叡山電車に乗って
京都市街に移動します。

ラッキーなことに展望列車🚋
「きらら」が来ました。

車内はガラス面が大きく、一部の座席が
窓側に向かって配置されています。

途中もみじのトンネルがあり、
車窓から風景を楽しめます。



叡山電車~地下鉄を乗り継いで
七条で下車し徒歩6分で

三十三間堂に到着しました。

三十三間堂は後白河上皇の命を受けて、
1164年に平清盛が法住寺殿の
一画に創建したのが起源だそう。

中央の中尊を中心に左右に各500体、
合計1001体が配置されています。

124体は平安期の創設時のもので、
800余体は鎌倉期のものだそうです。

観音像が整然と並ぶ様は圧巻です。

やはり参観者が多いので、
じっくり拝見することは出来ないけど、
訪れてよかったと思います。


<京都の旅まとめ 

1日目:北九州 ⇒ 大阪にて宿泊
2日目:大阪 ⇒ 京都
     桂離宮 → 南禅寺 → 永観堂
     大原に移動 『大原の里』に宿泊
3日目:三千院 → 実光院 → 貴船神社 → 三十三間堂
     京都 ⇒ 大阪 ⇒ 北九州


主な旅行代金:(2名分)
  • 新幹線・ホテル代 ¥51,200-(阪急トラベル)
  • 大原の里宿泊代  ¥18,000-(じゃらん)
  • 大阪⇔京都移動  ¥2,240-(阪急・JR)
  • その他交通費    ¥5,000-


2日間をフルに使って初秋の京都を堪能しました。

初秋といっても最高気温は29℃(-_-;)

重ね着用のカーディガンの出番はなく、半袖で十分です。

まだまだ行ってみたいところが沢山あるので、

次回の楽しみにとっておこ~っと!